Saint Pierre
お義兄さんの子供たちと島の北側にあるSaint Pierre 観光へ。
この町、昔はマルティニークの県庁所在地でしたが、1902年に上の写真の火山・プレー山の噴火によって崩壊した悲しい歴史を持っています。
そのとき市内で奇跡的に生き残ったのはわずか3人で、そのうち1人は、堅固な独房に監禁されていたため助かったオーギュスト・シパリという罪人。
今日はシパリのいた独房と監獄署跡、その隣にある劇場跡を見に行きました。
町を歩いていると、災害の爪痕がそのままに壁の崩れた住居跡が今も所々に残っています。町を守る城壁と大砲も。
▲デジカメ充電切れという渾身のミスにつき上3枚の写真はMartinica Onlineより…。ホテルやクルージングのプロモーション、各地の観光案内など、伊・英・仏語だけどとても見やすいサイト!
あまりの暑さに近くのジュース屋さんに寄り道〜。
KAÏ RAYMOND
(お、よく見たら壁にフランスの観光ブックGuide du Routardのステッカーが。後で気付いた。笑)
お店の中にはご当地フルーツと野菜がずらり!
その日あるものから自分の好きなものを選んで、ジュースにしてもらいます。
ミキサーにかけたフルーツを真剣な表情でこすお店のおっちゃん。そしておっちゃんがくれた生ココナッツをガジガジかじりながら見守る私たち。
おっちゃんオススメのバナナ・パイナップル・ココの手作りミックスジュース🍹おいしかったです!4.5€。
その後日が暮れるまで海でたっぷり泳ぎました。火山の近くなので黒砂のビーチ。
夕暮れ時の景色も素敵!
充実の一日でした。
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