教室の下見へ

お義姉さんが働いている学校の教室を借りて、日本語の授業をさせていただくことになりました。
マルティニーク初の日本語学校です✨


今日はお借りする教室の下見へ。
校長先生が2つの教室を提案してくれました。
▲こちらは小さめの教室
学生さんは少人数なので、広さはこれでちょうどいい感じ。
ただ、気になるのがホワイトボード…

個人的にホワイトボードより黒板の方が好きで。2年間勤めていたパリの学校も黒板だったので慣れているから、というのが一番大きいけれど。

ホワイトボードのマーカーはコロコロ転がっていったり、書くたびにフタを開け閉めしたり、書こうと思ったらかすれて出なかったり…

でぇえい!めんどくさいっ!!

ってなるからイヤ。笑
そんな小さなイライラが焦りに繋がったり、微妙〜なタイムロスが学生さんの集中力を途切れさせてしまう、かも、しれないなと。
▲お次は広めの教室
(授業の休み時間中に入ったので高校生たちの荷物がそのままです😅)
ここは黒板!日本の黒板のように磁石が使えないのが残念…まあ頻繁に使うわけではないのでよし。


ちなみに、パリでもマルティニークでも

日本のような黒板消しが売ってません。

何で消すのかというと、ただの濡らしたスポンジ。
この教室にも一番隅の机の上に水を溜めた洗面器が置いてあって、中を見るとボロボロの哀れな食器用スポンジがぷかぷかと浮いていました。
やはり、これか…。笑


どちらの教室にするか悩んでいたので、とりあえずその日は持ち帰ることに。
ゴリくんにも相談してみようと写真を見せてみたら…

「狭い教室だと、臭い人がいたらヤバくない?」


😑

そうだった。
パリでも度々直面したこの「臭い問題」。
欧米人は日本人に比べて体臭がキツイ人が多い気がします。締め切った教室で授業をしているとき、1人でも臭い人がいると…教室中が…アウトー!!!
じゃ、ちょっと休みましょう♪とか言ってさりげな〜く窓とドアを全開にしてみたり。笑


ゴリくんの超現実的な一言で即広い教室に決めたのでした😂
まだまだ準備することが盛りだくさん!
学生さんたちに喜んでいただけるように頑張ります✨

OHARUのマルティニーク生活

カリブ海に浮かぶフランスの海外県・ マルティニークに住んでいます。 のんびり気ままで、時々ハプニング!楽しい 島生活とマルティニークの魅力を綴ります。

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