アトゥモ
マルティニークでは体の調子が悪い時、風邪をひいた時、生理痛の時…、困った時はアトゥモのお茶をよく飲みます。
アトゥモとは月桃のことで、フランス語で「全ての痛みに効く」という意味を持つ植物。
名前の通りとにかく自然の万能薬!鎮痛作用の他にもデトックス効果や美肌効果などもあるんだとか。アトゥモの根っこのお茶を毎日飲んでガンが治ったという人もいるそうな。
私も去年の末にジカ熱にかかった時、このお茶を飲んで治しました!(まだ書けてない珍エピソードが山ほどある…😭笑)
今回はゴリくんが時々なる唾石症?で両方の耳の下が腫れて超ホームベース顔になり(笑)、めちゃくちゃ痛いというので、庭からアトゥモをとってきてせっせとお茶づくり。
▲アトゥモの葉っぱ。ちょうどお花が咲いてたのでこれも一緒にお茶にします!お花の方が成分が強いらしい。
▲いつもかなりテキトーに作ってるけど、大体1リットルの水に葉っぱを3〜4枚。(1枚でカップ2〜3杯分くらいできます)
水洗いした後、ぐしゃぐしゃっと揉んで成分がよく出るようにして、ハサミでザクザク切って沸騰したお湯の中にポイっ。火を止めて蓋をしてそのまま15分くらいほっとく。
▲と、出来上がり〜。葉っぱもお花も、甘くていい香り!ハーブティーのような感じでわりと飲みやすいです。
▲脱唾石症、がっつりライム入りゴリくんスペシャル。見てるだけで…(-✳︎-)
普段はライムなしで、はちみつを入れてホットで飲むことが多いです。冷やしてもおいしい。
困った時の強い味方!✨
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