Piment fort
種から大事に育てたPiment fort(マルティニークのハバネロ)が次々と実をつけています。
今まで何回か収穫したけど、今回のが一番立派に実ったので調子に乗っていたら、ピークを過ぎてちょっとしぼんでしまいました💦
思い返せばこのピーマン、毎日毎日虫との戦いで本当に大変だった〜😭
▲コナジラミが大量発生した時には、牛乳を水で薄めて1枚1枚葉っぱの裏側にスプレーしたりして。あーめんどくさー!
結果、コナジラミがいなくなった代わりに、猫が寄って来ました。笑
ミルクがついた私の手を舐めてます…
▲またある日には。あれ?昨日まであったはずの葉っぱがなくなってる!(……嫌な予感。)
恐る恐るプランターを覗き込むと…
▲やっぱりお前か!!(彼はしっかりカメラ目線です。気持ち悪いのでモザイクをかけました。)
家庭菜園を始めたおかげで、いも虫(chenille シュニーユ)という単語をしっかりと覚えることができました。ありがとう、chenille。
さて、このマルティニークの激辛ピーマン、ペーストや粉などに姿を変えて肉・魚料理はもちろん、マルティニークの様々な料理に使われます。
▲そのまま料理に添えることも。写真は「Féroce d'avocat(フェロスダヴォカ)」という料理(こちらで紹介しています)。
初めてこのピーマンを手にした時、お母さんとゴリくんから「それを触った手で絶対に目をかかないで!!」とかなり本気度強めな口調で言われたのを覚えています。笑
Piment fortは、ナイフで切った実の断面を料理にちょんちょんと触れさせるだけでも十分!
切り口が触れただけで、ピリピリとした辛みと独特のいい香りが料理に移ります。
そんな激辛ピーマンを触った手で目をこすろうものなら…ああ、想像しただけで目が痛い。
大きくなったらどんな料理に使おうかな♪
たくさん実ったので、まとめてペーストにするか自家製タバスコを作ろうかと考え中です。
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