真夏のお花見
日曜日のお昼は、Marinの絶景スポットでお花見をば。
昼食はそのへんで買って…とは言え、日曜はどこのお店も閉まっているので、近所で開いているのはマクドナルドくらい。
人生初のドライブスルーの運転は、助手席のゴリくんにちょいちょい怒られながらもなんとか無事にドライブでスルーできました!笑😂(そしてマルティニークに来て地味に初のマクドナルドでした。)
▲新発売や目新しいものにめっぽう弱い私はまんまとシグネチャーバーガーなるものを注文。
結果、わりと大きくてしっかりとした箱の中にハンバーガーとポテトが一緒に入ってて、お花見にぴったりでした〜!ジュースはオレンジパッション。日本にはない選択。
さて、お花見と言っても、見るのはもちろん桜の花ではありません〜。
毎年5月から8月頃にかけて島を彩る真紅の花、「flamboyant(フランボワイヤン)」です。去年の8月末に初めてこの島に来た時にもまだ咲いていて、私が一番最初に名前を覚えたお花です😊
ちなみに黄色のflamboyantもあります。
▲Marinの海沿いの道を走るとき、いつも見るのが楽しみなこの花道。青い海と燃えるような赤い花のコントラストがとっても綺麗で、マルティニークの絵葉書なんかにもよくここの写真が使われています。
車だと一瞬で通り過ぎてしまうので、近くで見てみたいなあ〜とずっと前から思っていたんです。
▲ちょうどお昼からyoleのレース(こちらで紹介)があったようで、おじちゃん達が「あ〜」とか「うおー」とか言いながら船を眺めてました。
なんか、こういうのいいね。
▲近くで見るとこんな感じ。
南国のお花って、色や形が派手なものが多いですね。でも見ているだけでなんだか元気が出てきます😊
▲ゴリくんが子供の時よくやったという遊びを教えてくれました。flamboyantの蕾をむくと、中にはまだ小さく丸まった状態の雄しべと雌しべが。
この中から好きなのを1本選んで…
▲引っかけた2本をお互いに引っ張って、先の丸い部分が取れた方の負け〜!
日本でいう松葉相撲だね!大人でも結構楽しい。笑
▲花が終わると、この細長いさやがたくさん木にぶら下がり始めます。
中には小さな種が並んでいて、なんか洗濯板みたい。
ゴリくんは子供の頃、まっすぐなさやを探して来てはスキー板の代わりにして坂を滑り降りて遊んでいたそうな。かわいい時代もあったのねえ。
風が強くて曇り空だったのが惜しかったけれど、きれいなお花と海を見ながらのお昼ご飯は最高!たとえファーストフードでも😝
流れる時間は超スローでした。
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この花の方が桜に近いです。
「さくら咲く」
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